ナポレオンの寝室
「ナポレオンの寝室」
エンパイアスタイル(帝政様式)とは、ナポレオンのフランス第一帝政時代に誕生しました。
ナポレオンの統率とフランスの理想化を意図していたことから、
それまでのスタイルと比べると、これみよがしなデコラティブさはなく、
落ち着きがありシンプルで、どこか男性的なデザインが特徴です。
いわば、家具も「自由化」されたという象徴のスタイルなのです。
エンパイアスタイルのベッドで眠るナポレオンは、
どんな世界を目指し、どんな夢を見ていたのでしょう?
そんな点に思いを馳せながら広いベッドで眠りたくなります。

「ベッド」
MOD.142.2
㎝.221×214.5×152.5H
1800年代にフランスで生まれたエンパイアスタイル
木製ヘッドボードも可能
ウォールナット材の持つ特有の鳥の羽根のような木目が描く模様が美しい

「ナイトテーブル」
MOD.146
㎝.74×44×65H
上記ベットと同じエンパイアスタイル
ウォールナット材の突板を使用
大理石の天板